新型コロナウィルス感染拡大防止について、芙蓉会では定期的に感染防止研修を開催しております。

ことぶき園やサテライト芙蓉、グループホーム芙蓉などの入居系施設は、施設内にウィルスが入り込むと感染が拡大し重症者が発生する可能性が高いため、ハイリスク施設に認定されております。

今回は実際に入所者様に感染者が発生したとの想定で、個人防護具の脱着や施設の構造に応じたゾーンニングを、マニュアルを基に確認しました。

参加した職員からはゾーンニングはマニュアルを見て知っていたが、実際に場所を確認し体験することで、イメージが共有できる実用的な研修だったと感想が寄せられました。

感染者数もやや下火になりつつありますが、今後も感染拡大防止に留意し、入所者様とご家族に安心していただけるよう努めてまいります。